コミュニケーション

子どもがペットを飼う効果と影響は?納得の3つのメリット教えます!

子どもたちが健やかに成長していくためには、
どんなことでもやってあげたい!

そんな親心は、子どもの成長につれて
膨らむばかりですよね。

その手段の一つとして、
ペットを飼うことで子どもの成長を促したいと、
考えている方もいらっしゃるのでは?

 

かく言う私も、小学1年の頃に犬を飼っていました。
雑種の捨て犬で、「クッキー」と名づけました。

可愛くて嬉しくて、散歩もとても楽しく、
姉に泣かされた時、抱きしめていた記憶があります。

 

「ペットを飼うと“何となく”子どもによさそう」

というイメージがありますよね。

でも実際どうなんだろうと躊躇しているあなた。

そんなあなたのために、
大手ペット保険会社の調査結果と、
私自身の幼少期の経験をもとに、
その“何となく”を解明していきたいと思います。

 

実際に子どもとペットのいる生活の
リアルデータに納得したうえで、
子どものペット飼育を検討してみてください。

メリット1:子どもにとってペットの存在は「兄弟・姉妹」となる


さて、子どもにとってペットの存在とは?

 

大手ペット保険会社の調査によると、

Q1.ペットは子どもにとってどのような存在ですか?
「兄弟・家族」41.3%
「友達」27.8%

出典:@Presshttps://www.atpress.ne.jp/news/155364

という結果でした。

 

私自身もそうでしたが、
小学校低学年の頃はまだ仲のいい友だちもなく、
割と孤独に過ごしていました。

母親が専業主婦でいつも家にいたので、
寂しいと感じたことはなかったのですが、

飼い犬「クッキー」と一緒に過ごすことで、
救われていたのかもしれません。

 

勝気な姉とのケンカでいつも負けていた私は、
クッキーにその文句を言っていました。

絶対に言葉は伝わっていないけど、
スッキリすることができました。

 

あなたのお子さんが一人っ子だとしたら、
こんな風にいい兄弟・姉妹になると思います。

また、もともと兄弟や姉妹がいたとしても、
立場の弱い下の子にとって、
ペットが、いろんな感情のやり場になって、
癒しの存在になるような気がします。

 

もっと言うと、

ペットは言葉がしゃべれないのが、いいのです。

助言をしてくれることもありませんが、
告げ口や悪口を言うこともありません。

ただただ、どの飼い主にも分け隔てなく接して、
じっと見たり、鳴いたり吠えたり、甘えたり、
なでさせてくれたりするだけです。

 

餌が欲しい、散歩に行きたい、
こんな風に目の前のことだけに興味を持つ動物は、
子どものモヤモヤを吸い取ってくれるのでしょうね。

メリット2:ペットの世話をすることで生活にリズムが生まれる


さて、子どもがしているペットの世話とは?

 

大手ペット保険会社の調査によると、

Q2.子どもはペットのどのような世話をしていましたか?
「ごはんをあげる」63.2%
「遊び相手となる」61%
「散歩をする」56.1%
「ブラッシングをする」28.9%
「トイレ掃除をする」24.7%
「しつけをする」18%
「シャンプーをする」17.8%

出典:@Presshttps://www.atpress.ne.jp/news/155364

の順で、日常的に世話をしているようです。

 

ペットの世話は、飼う動物によって異なります。

都心のマンションに住んでいる方は、
ウサギハムスターインコなど、
比較的小さくて飼いやすい動物を
検討しているのではないでしょうか。

いずれも散歩の必要はありませんしね。

 

でも、どんなペットでも「ごはんをあげる」は共通です。

朝に晩にエサや水をやることが、
子どもの生活の中で日課となり、
やりがいが生まれます。

自分の持っていくエサを心待ちにしている、
そんな存在がいることは、
子どもにとってこの上ない喜びです。

そういえば奈良公園の鹿や公園の白鳥、
池の鯉にエサをやるときの子どもって、
目がキラッキラ輝いていますよね。

 

私の場合も、散歩の後、
犬にエサをあげる役を進んでやっていました。

今でも何のためかよく分かりませんが、
「お座り」「お手」「おかわり」の
師弟関係確認のような儀式をしてから、
さっとエサの入ったボウルを差し出します。

 

ガツガツと食べるのに必死な愛犬の姿を、
飽きずにずっと見ていたものです。

誰も取り上げたりしないのに、
この時ばかりは野生を見せるんですよね。

 

「遊び相手となる」も、どの動物でも共通。
ちょっとテンションは違うかもしれませんが、
喜んで相手をしてくれますよね。

 

犬は一番顕著です。
しっぽを振って、嬉しそうな表情さえします。

猫の場合も、ちょっと嫌そうにしながらも、
こちらにすり寄ってきたり、
毎回ではなくても気分のいい時は、
なでたら気持ちよさそうにすることも。

 

私は手乗りインコを飼ったことがありますが、
ほっぺを触ると気持ちよさそうにしていました。

ウサギは犬猫と違ってポーカーフェイスですが、
なつくと鼻を押し付けてきたりするそうです。

 

ただ、残念ながらハムスターは、
仲良くなるのは難しいみたいです。

それでも、せわしなく動いているハムスターは
見ているだけで飽きないし、楽しいですよね。

 

3位の「散歩をする」は、犬の醍醐味ですね。
私自身、当時は楽しい日課となっていました。

 

ちょっと親とケンカをした時に、
「犬の散歩に行ってくる!」と言って、
外に飛び出すこともできたし、

他の犬との出会いがしらのケンカも、
なんだか激しくて面白かったものです。

 

ペットの散歩は、
子どもにとっていい運動にもなりますし、
体も心も健やかになるような気がします。

 

親子で一緒にペットの散歩をすれば、
今日あった出来事を話してくれたり、

家では言いづらかったような
悩みを打ち明けてくれたり
なんてこともあるかもしれませんね。

 

ウサギも散歩が楽しめるペットです。

ただし警戒心が強く、ストレスに弱いため、
犬のような散歩とはいきません。

カラスや犬猫に襲われないように、
農薬のかかった草を食べないようにと、
いろいろな配慮が必要になってきます。

となると、親の監視が必須になるので、
子どもが飼うペットとしては、
少し難しいかもしれません。

 

このように、ペットの世話をすることで、
子どもに緩やかな日課が生まれ、
生活にリズムが出ることは歴然です。

メリット3:ペットを通して豊かな人間性が育まれる


さて、ペットが子どもに与える影響とは?

 

大手ペット保険会社の調査によると、

Q3.ペットが子どもに与えた影響は?
「感受性が豊かになった」45%
「命の大切さを理解できるようになった」42.2%
「動物が好きになった」42%
「相手への気遣いができるようになった」32.5%
「責任感を持つようになった」27.5%
「社交性やコミュニケーションが身に付いた」17%
「自発的に行動できるようになった」14.3%

出典:@Presshttps://www.atpress.ne.jp/news/155364

という結果でした。

「感受性が豊かになる」っていうのは、
もう理屈じゃないんでしょうね。

生きものに触れているのと、
ぬいぐるみに触れているのでは、
全然違うということなのかもしれません。

 

また、責任感を持つようになるのは、
ペットの世話の分担をすることで、
生まれるのだと思います。

 

私たち姉妹が飼っていた犬のクッキーの場合も、
月水金の朝の散歩と犬のシャンプーなど、
私は私で、姉は姉で担当がありました。

 

「命の大切さを理解できるようになった」
というのも、うなずけます。

クッキーが10歳くらいの頃、
乳がんになってしまい、
段々弱っていくのを見ていたので、
それはしみじみ体感した覚えがあります。

 

社交性やコミュニケーションの面で言うと、
小学校の時はペットを飼っているだけで
クラスメイトが家に遊びに来る、
なんてこともざらにありました。

そういう意味で、友達づくりのきっかけ
なっているのだと思います。

 

そういえば私も小学校5年生の頃、
アヒルを飼っているという女の子の家に
遊びに行ったことがきっかけになって、
とてつもなく仲良くなりました。

 

相手への気遣いができるようになるのは、
子どもの頃は、妹や弟を除くと、
親を始め学校の先生など周りに年上が多く、
甘えることしかできないものです。

 

そんな中、ペットに対しては、
言うことを聞かなくて叱ったりと、
自分が親目線になれる唯一の対象です。

そんな風にペットを育てているうちに、
きっと相手への気遣いを
学んでいくのだと思います。

 

子どもにペットを飼ってあげたお母さんが、
こんな風に子どもの成長を感じているなんて、

やっぱりペットが子どもに及ぼす影響って、
言葉では言い表せないほどのことなんでしょうね。

まとめ

  • メリット1:子どもにとってペットの存在は「兄弟・姉妹」となる
  • メリット2:ペットの世話をすることで生活にリズムが生まれる
  • メリット3:ペットを通して豊かな人間性が育まれる

 

いかがでしたか?

私の経験と、リアルな経験者のデータをもとに、
子どもがペットを飼うことのメリットを
大きく3つに分けてご紹介しました。

子どもの頃にペットを飼うことは、
大人になってからは選ぶことのできない
重要な選択肢の一つなのですね。

いろんな事情があると思いますが、
特に、子どもが「飼いたい!」
と言っているとしたら、
その意思を尊重してあげてください。

 

私も父に反対されていたのですが、
私が欲しい!欲しい!!と騒いでいたら、
近所の方が捨て犬を拾ってきてくれた
という輝かしい経緯があります。(笑)

 

あの時、飼ってあげればよかった!
ということにならないために、
家族でしっかり相談して、決断してください。

 

私は子どもの頃、犬を飼ってもらえて、
よかったことしか思い出せません。

だから、あの頃のことを思い出して、
また犬を飼いたくなってしまう衝動が、
今、一番厄介なことになっています。

あ~犬が飼いたい!