今さら登山なんて
体力もないし登り切れるか不安。
体にはよさそうだけど
登山の楽しみがよく分からない。
これから趣味にしたいけど
最初はどこに登ればいいんだろう。。。
などと、お悩みの皆さん。
ご安心ください。
山男を父親に持った私が、
今までの登山経験を交えて
とっておきの5プランをご紹介します。
天王山のふもとで育った私。
子どもの頃は毎週のように飼い犬を連れ、
家族で天王山を上り下りしていました。
大きな木にロープをつなぎ、
自然のぶらんこを作ってもらったり、
秋は落ち葉の林間の坂を
段ボールのそりで滑り降りたり。
今でも懐かしく思い出されます。
そんな根っから山好きな私の
今までの登山経歴を紐解いて、
ガイドブックには載っていない
おすすめプランをご紹介していきます。
私のリアル体験談のため、
関西と信州のみと範囲は狭まりますが、
内容の濃いものになっているので、
ご容赦ください。
では、熱く語ってきますので、
よろしくお願いします!
Menu♪
①1時間で頂上に着いてラクチン!歴史が詰まった「天王山」
天王山と言えば!
「天下分け目の天王山」として
知られていますよね。
そう、信長を討った明智光秀と
羽柴(豊臣)秀吉が戦った
「山崎の合戦」の地です。
子どもの頃はそんな感慨もなく、
ただただ、家族や近所の子たちと
登っては遊んでいましたが。。。
天王山は、
何と言っても駅からのアクセスが
いいのが魅力です。
JR山崎駅または阪急大山崎駅を出ると
登山口は歩いてすぐです。
出典:kojodan.jp
登り口の石碑を過ぎると
宝寺(左)と大山崎山荘美術館(右)の
二手に道が分かれますが、
あとで合流するので大丈夫です。
そして初心者に嬉しいのは
標高約270mで頂上まで1時間程度と
手軽に登山を楽しめること。
天下分け目の戦いに思いを馳せ
頂上まで登ったら、
同じ道を戻ってもいいですし、
そのまま進んで小倉神社に下れば、
歩いて阪急西山天王山駅へ行けるので
違う下り道もおすすめですよ。
②牛若丸が修行した霊峰「鞍馬山」~「貴船神社」の木の根道をめぐる
源義経が幼少期を過ごした
京都の鞍馬山。
観光で訪れた方もいらっしゃるのでは?
京都の最北地に位置する鞍馬山は
叡山鉄道鞍馬線の「鞍馬駅」が
最寄り駅となります。
駅には大きな天狗のオブジェがあり
鞍馬に来た!と、
テンションも上がること間違いなし。
さて、ここからぐるっと鞍馬山を
巡っていきましょう!
鞍馬寺の仁王門を抜け、
灯籠の立ち並ぶ石段を登ると、
無料のケーブルカーが現れます。
ですが、
鞍馬山は山自体がご神体なので、
できればここも歩いてください。
ケーブルカーに乗らなくても、
駅から本殿まで
歩いて40分ほどです。
鞍馬山の本殿で
左右で睨みをきかせるのは
狛犬ではなくて「阿吽の虎」。
本尊毘沙門天のお使いである神獣が
「虎」だからだと言われています。
そんなうんちくを噛みしめながら
神々しい空気を感じましょう。
さらに、
鞍馬寺の奥の院「魔王殿」まで
木の根道をつたいながら
1時間ほど歩きます。
この木の根道で、
義経は根と根へと飛び越えて
跳躍力を鍛えたとか。
壇ノ浦の戦いで船から船へ
飛び移った義経の姿を思い描き、
ゆったり進んでいきましょう。
30分ほど歩くと
貴船神社の奥宮に着き、
さらに貴船川沿いに
中宮、本宮とたどっていけます。
水の神様「貴船神社」では
水占(みずうら)おみくじがおすすめ。
白紙のおみくじを水に浮かべると、
字が浮かんでくるというもの。
ちょっと楽しいですよ!
そしてあとは川沿いを30分ほど歩き
貴船口駅へ向かいます。
その川沿いの道中には
貴船ならではの川床料理の店が
点在しています。
休憩がてら
立ち寄ってみてもいいですね。
③井上靖の小説『氷壁』ゆかりの山小屋がある上高地の「徳澤園」
井上靖の山岳小説「氷壁」をご存じですか?
正直、私はここに訪れるまで、
まったく知りませんでした。
墜死する友を目の当たりにした男が
友の死の真相究明のため
困難な単独行を敢行する。
という内容で、
その小説に登場する「徳沢小屋」が
この「徳澤園」ということらしいです。
まあ、それも
この山小屋の魅力の一つではあるけど、
私が好きな一番の理由はその立地。
周りは川が流れていていて、
木々に囲まれたテント場もあり、
広々していて気持ちのいい場所なのだ。
そして上高地という
ちょっとリゾート風も感じる
品のいいエリア。
初心者にとっては
行きやすいところでもあります。
直通バス「さわやか信州号」が
関西からも関東からも運行しており、
アクセスも抜群です。
★さわやか信州号(新宿⇔上高地)
【行き】22:25バスタ新宿→5:20上高地バスターミナル
【帰り】15:00上高地バスターミナル→19:47バスタ新宿
または 16:00上高地バスターミナル→20:57バスタ新宿
★さわやか信州号(大阪・京都⇔上高地)
【行き】22:25大阪・22:45京都→5:20上高地バスターミナル
【帰り】15:40上高地バスターミナル→21:14京都・22:19大阪
しかも
ここですでに標高は1500m!
空気も美味しいし、
白樺や高山植物もいっぱい。
気分もウキウキですよ。
バスターミナルの周りには
大正池や河童橋、明神池など、
有名な観光地がありますよね。
そこを散策するのが定番ですが、
でも、ぜひその先に進んでください。
しゅ
梓川に沿って約2時間歩いていくと、
小川を渡った先に
ロッジ風の山小屋「徳澤園」が現れます。
そして、
素敵な山小屋のテラス席で
コーヒーやケーキ、プリンなど、
明神岳の山並みを見ながら味わい、
心地よい疲れを癒しましょう。
ちなみに私は高校生の頃、
家族でテント泊をして、
ここをベースキャンプに、
蝶が岳や常念岳など
周りの山々に登りました。
荷物が軽くて済むから
いいんですよね。
ここは、そういう人や
テントを張って本を読んだりする
一人テントの人なんかもいました。
そういえば早めに下山して、
ふらふらになった私と父は
吸い込まれるように
食堂に入っていました。
そして注文したのはソフトクリーム!
濃厚でクリーミーな舌触りの
ソフトクリームを食べたとたん、
疲れ切った体に染み渡り、
たちまちエネルギーが戻ってきました。
いまだに
あの時の味は忘れられません。
いつも思うのですが、
山で食べるものって
何でも美味しく感じるんですよね。
限られたものしかないからなのか、
自分の体が疲れているからか、
標高が高い場所だからなのか、
はたまた空気がいいからなのか…
未だに答えは分かりませんけど。
④北八ヶ岳、静寂の森に囲まれた「しらびそ小屋」で憩う
日本アルプスの中では、
私が最も好きな八ヶ岳連峰。
中でも北八ヶ岳の苔むす森は
『風の谷のナウシカ』の世界のようで
特に私のお気に入りです。
そんな森の中にある「しらびそ小屋」は
八ヶ岳の東側から入って2時間ほどの
みどり池のほとりに建つ素敵な山小屋です。
登山口は稲子湯。
東京方面からのアクセスは、
・新宿→ ≪中央本線≫ 約2時間→小淵沢→ ≪小海線≫ 約1時間→松原湖
松原湖駅から≪小海町営バス≫「稲子湯行き」で約30分「稲子湯」で下車
・東京→ ≪長野新幹線北陸新幹線≫ 約1時間半 佐久平→ ≪小海線≫ 小海
小海駅から ≪小海町営バス≫「稲子湯行き」で約30分「稲子湯」で下車
となります。
稲子湯からしらびそ小屋までの道は
苔に覆われたカラマツ林が広がる
気持ちのいい山道。
やはり標高が違うと植物も湿度も違う!
けれど、標高1500mの稲子湯から
標高2097mのしらびそ小屋までは、
高低差が597m。
結構、登りがあるということです。
覚悟して登っていきましょう。
大丈夫です、
本当にナウシカの世界なんですから。
そして、目の前に現れる
みどりが池としらびそ小屋。
どこか懐かしい雰囲気の漂う外観に
まずはほっとします。
さらに、
小屋の軽食メニューがたまりません。
コケモモジャムの乗った
レアチーズケーキとかあるんですよ~
それもそのはず、
「コケモモジャムのトースト」
の朝食限定メニューを求めて
宿泊するお客様もいるとか。
そして、
動物フェチの私が大興奮なのは、
野生のリスさんがそばに来るってこと。
もう童話の世界ですよね。
そして帰りは登山口の稲子湯で
日帰り湯に入りましょう。
ここのお湯は
何だか効きそうな炭酸泉で、
湯舟にコップがあって飲めるんです。
あんま美味しくはなかったかなあ。
⑤「高見石小屋」から北八ヶ岳の原生林の森を望む
標高2300mに位置し、
薪ストーブやランプのある
温かい雰囲気の「高見石小屋」。
私も一度泊まったことがあります。
みんなで雑魚寝して、
とても楽しかったのですが、
天候が悪く天体観測が中止になった
ある意味思い出のある小屋です。
ここも登山口から1時間ほどで着き、
テラス席でお茶をしていると、
リスや小鳥がやってくる
とてものどかな小屋です。
そしてお待ちかねの(?)
メニューをご紹介しますと、
まずは「コケモモジュース」。
そして山小屋には珍しく、
「揚げパン」があります。
きなこ、ココア、抹茶、チーズ、
黒ゴマの5種類ですって!
私が行ったときは
揚げパンまだなかった気がします…
山小屋も営業のために
いろいろがんばってるんですね。
肝心のアクセスですが、
麦草峠から入るのがおすすめ。
茅野駅からバスで1時間で
麦草峠に着きます。
季節運行で1日3本なので
注意が必要です。
ここから丸山への登山道は
苔がびっしり生えた樹林の道。
とっても気持ちいいです。
1時間ほどで丸山に着きます、
そこから15分行けば、
高見石小屋に到着です。
小屋の少し先に
石がたくさん積み重なった
「高見石」があり展望は抜群!
森の中にたたずむ白駒池を
遠くに望みます。
帰りはせっかくなので、
同じ道じゃなくて、
「白駒池」の方に下りてみましょう。
「白駒の池」というバス停で
茅野駅行きのバスが出ていますが、
行きのバスと同じで季節運行。
また1日3本なので、
時間を調べておいて、
間に合うように下山しましょう。
登山口は「麦草峠」。
東京方面からのアクセスは、
・新宿→ ≪特急あずさ≫ 約2時間→茅野
茅野駅から ≪バス麦草峠線≫ 約1時間→麦草峠
登山はとにかく
行き帰りのアクセスが重要。
特に下山してから鉄道の駅まで向かう
ローカル路線のバス!
一日の本数は少ないですし、
帰りに乗り損なったら悲惨です。
僻地の道路でぽつんと残されても、
携帯の電波が通じなかったら、
もうどうにもなりませんから。
まさに命とりです。
というわけで、登山計画は念入りに。
行き当たりばったりの携帯に頼らず、
しっかり立てておきましょう。
まとめ
- 天王山
- 鞍馬山
- 上高地
- 北八ヶ岳「しらびそ小屋」
- 北八ヶ岳「高見石小屋」
初心者の皆さんがめげないように
歴史や小説にゆかりの地、
山小屋のおいしいスイーツ、
下山後の温泉など、
登山だけでは終わらない魅力も
取り入れてご紹介してきました。
そして①から⑤まで、
段々、レベルアップしていますので、
順番にこなしてもらってもいいし、
自分ならこれくらいかなって
選んでもらってもいいと思います。
最後のほうは、
好きな山小屋への思いが
強くなってしまいました。
必死に歩いてたどり着いたときに
優しく迎えてくれる山小屋って
私にとって特別なんです。
山小屋の醸し出す雰囲気って
そこの歴史や佇まいも
あると思いますけど、
多分、オーナーの性格によって、
居心地が違ってきますからね。
実際に行ったら
肌で感じると思います。
私のプランを満喫してもらって
山を好きになってもらえることを
心から願っています。
「恋愛したいな……」
「痩せたいな……」
「もっと美しくいたいな……」
「マイホームが欲しい!」
「子ども欲しいな……」
「孫と楽しい時間を過ごしたい!」
「旅行したいな!」
と思っていても
生きていくうえでは
どうしてもお金がかかってしまいます。
年収300万以下だと低所得に分類されて
結婚後も老後も苦労するといわれているように、
私たちのライフステージに密接にかかわってくる
「収入」は生きていくうえで死活問題です。
私は高校生のころからお金がなかったので
おしゃれを満足にすることもできず、
いい出会いもありませんでした。
「あの美容アイテム欲しい!」
「あの場所に行ってみたい!」
「友人と遊びに行きたい!」
と思っても妥協しなきゃいけない、
諦めなきゃいけない。
そんな状況が何年も続いてました。
そんな時に知ってしまったのが
たとえ誰かと遊んでいるときでも
おいしい料理に舌鼓を打っているときでも
ふかふかの布団で夢の世界にいるときでも、
ネットで自動的に半永久的に
私たちに収益をもたらしてくれる仕組みである
『WEB不動産』
の存在です。
WEB不動産によって
自動でお金を稼げる仕組みを作ることで
「あのアイテム欲しいな……」
と喉から手が出るほど
欲しいものを目のあたりにしてるのに
我慢して素通りすることも無くなったし、
新たな出会いにも恵まれて
圧倒的に充実した時間も過ごせて
間違いなく人生が好転していきました。
収入の自動化に成功した
という自信と余裕だけでなく、
「メールで相談してよかったです。」
「頂いた情報のおかげですごく成長できました!」
「初対面の人と電話でこんなに笑えたのは初めてです!」
というようなメールも
私のもとに日々たくさん届くようになって
すごく温かい気持ちになれました。
収入自動化によって
繋がれた方々のおかげさまで、
「収入自動化のおかげで人生変わった」
と心から思っています。
それなので昔の私のようにお金が原因で、
希望が見えずに悩み苦しんでいる人に
「収入自動化で働かない働き方を知ってほしい!」
「収入自動化で時間とお金と心の余裕を持ってほしい!」
「年収100万ではなく月収100万を目指してほしい!」
という想いで発信活動をしています。
私が発行してるメールマガジンでは
特に学び多い情報を発信していて、
月収600万の師匠をはじめとした
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