家庭

助けて!介護で孤立やストレスが半端ない!悩みが解消する3つのヒント

「介護」

助けを必要とする人のお手伝いをする…
とても素晴らしいことですよね。

でも、

それが一緒に住んでいる家族となると
介護は24時間、毎日毎日続き
その負担は計り知れません。

それなのに、
介護者に協力してくれる人がいつもいるとも限らず、

一人で頑張りながら

孤立やストレスを感じていませんか。

 

私にも一時的にでしたが、
母を介護した時期がありました。

また、外国でですが介護士として
施設で働いていた経験もあり、介護の大変さは
とてもよく分かります。

そこで介護からくる孤立やストレスが
少しでも軽くなるようお手伝いします!

あなたの悩みがきっと軽くなるはずです。

あなたもケアラー⁈ 介護者とは?

さて、介護者ってよく聞く言葉ですが、
実際はどんな人のことを言うのでしょうか?

まず…

介護される側に対して、介護する方は、
介護者、または英語の言葉から日本でも「ケアラー」と呼ばれます。

私が介護士として働いていた時も職業を聞かれたら、
「ケアラー」もしくは
「ECA」(Extended Care Assistant ケアラーの正式名称)と言っていましたが…

日本で「ケアラー」と言えば、家族や身内を
無償で介護、看病、世話をする人のことを指します。

その「ケアラー」のカテゴリーは8つ

  1. 障害のある子どもを育てている
  2. 高齢で自分の健康に不安を抱えながらも高齢者を介護している
  3. 介護をしており、仕事との両立が精一杯
  4. 仕事を辞め、一人で介護をしている
  5. 当方の親もとへ通っている
  6. 家族を見守らなければならず、目を離せない
  7. 依存症やひきこもりの介護をしている
  8. 障害や病気の家族のこと世話をいつも気にかかっている

 

これらの介護を無償で行っている人を全て「ケアラー」と呼びます。

直接的な介護や世話だけではなく、
介護に伴う精神的な負担を抱える人
「ケアラー」とされることも大切ですね。

介護を一度でもしたことのある人なら
お分かりだと思いますが、
介護の大変さは体力的なものだけではありません。

私もそうでしたが、時には精神的な負担の方が
大きいことも珍しいことではなく、
介護者=身体の世話をする人
と単純にはいかないからです。

 

また、介護と言っても老人介護のことだけではなく、

障害を持つ子どもの親

両親が不慮の事故や病気などに遭い、
若くして介護を余儀なくされたヤングケアラー

兄弟や姉妹を介護しているきょうだいケアラー

など、年齢や背景も多岐に渡ります。

 

助けて欲しい… ケアラーの孤立感やストレス

私のように職業としてのケアラーではなく、
家族のケアラーである場合は基本、365日24時間介護
丸一日介護のことを忘れて自由に過ごす…
ということは中々難しいはずです。

こんな状態が続けば、
疲れやストレスが溜まったり社会からの孤立を
感じるのは当然のことですよね。

 

その孤立感やストレス…
具体的な意見を見てみましょう。

 

ケアラーさん1
ケアラーさん1
周りに介護の悩みや経験を共有する人がいない。
ケアラー2
ケアラー2
家族のメンバーからの協力が得られず、自分一人で介護を行っている。
ケアラー3
ケアラー3
職場や友人からの理解が得られず、社会から孤立してしまう。
ケアラー4
ケアラー4
認知症や脳障害などの為、一つ一つの行動に目が離せず、言動も同じことの繰り返しでストレスや疲れが溜まる。
ケアラー5
ケアラー5
先の見えない介護に自分の将来も決められない。
ヤングケアラー
ヤングケアラー
みんなが楽しく遊びに行っている時も、介護をしなくてはならない。

 

等があります。

 

私は施設で働いていたので、
職場には同じ介護士として働く仲間がいました。

それでも時に理解が得られなかったり、行き違いが起こることは
どの介護士も経験しました。

また、認知症などから目が離せない、
毎日同じことの繰り返しということが、
どれほど精神に堪えるかということも
経験からよく分かります。

プロの職場でさえそうなのです。
家族の介護しているケアラーさんが
上記ように感じるのは当然です。

また若いヤングケアラーさんにとって
青春が介護一色となってしまうのは、
いくら家族と言えども、とても辛く忍耐のいること
孤立感やストレス、悲しい気持ちを感じて当然だと思います。

 

なぜ解決しない? ケアラー環境の問題点

ケアラーさんに共通の「孤立」や「ストレス」と言った悩み。

悩みは深刻ですし、今も悩んでいるケアラーさんは
全国にたくさんいます。

なのに、何故解決しないのでしょうか。

 

それは

 

今現在の日本には
「ケアラー支援の社会制度」が確立されていないから。

 

そして

 

行政に障害児、医療ケアを理解できる専門家が少ないことにあります。

 

これは日本では介護は家族がして当然という考えが根強く、
介護を仕事としてみなされない風潮があることも
関係しているようです。

でも、常に誰かの世話をしなくてはならないという環境は
体だけではなく、精神を疲れさせてしまいます。

ケアラー支援がないことは大きな問題点です。

 

日本ではなく、私が住んでいるオーストラリアのことですが…

オーストラリアでは
職業としてのケアラーへは無料のカウンセリング、

一般のケアラーさんは何日間かだけでも介護を休めるように、
ケアラーさんが利用出来る宿泊施設があり、
その間はプロのケアラーがご家族の介護を
代行するというシステムがあります。

同じような立場のケアラーさん同士でおしゃべりしたり、
悩みを共有したりし、心身共にリフレッシュしてもらい
ケアラーの心身の健康を保つことが目的です。

また、宿泊施設まで利用しなくても、
同じような立場のケアラー同士が集まれるコミュニティーもあり、
お茶を飲みながら、悩みや情報を共有する場もあります。

ケアラーがひと時でも介護から解放されること、
同じ立場の人達と気持ちを共有することの
重要性から出来たシステムです。

日本にもなにか解決方法はないのでしょうか。

 

ケアラーは我慢しなきゃならない?ケアラーの悩み解消方

見てきたように行政では残念ながら今のところ、
しっかりとしたケアラーへの支援システムが
確立されていません。

でも、諦めることはありません。
こんな方法はどうでしょうか。

 

1.民間の支援団体

民間ですが、ケアラーさんが抱える問題、悩みを
和らげようと活動をしている団体が少ないながら全国にあります。

こちらもその一つ。

一般社団法人日本ケアラー連盟

 

ケアラーさんが持つ悩み、問題を支援したいと作られた団体で、
様々な情報が載せてあります。

まだまだマイナーな存在のヤングケアラーさんへの支援プロジェクト、
また、様々なファーラムの情報もあるので、
思い切って問い合わせ、参加してみてはいかがでしょうか。

 

2.仲間を作る

自分と同じような立場の人と交流できることは、
それだけで心がホッと出来ると思います。

ケアラー仲間がいる人たちは
上記にあるようなファーラムに参加して
仲間を作ったという方が多いようです。

そこで知り合ったことをきっかけに、
数人のグループを作り、
お互いの自宅に招いたり定期的に交流

悩みを共有し、情報交換も出来るので
孤独な気持ちを減らしてくれたといいます。

また、自分が住む地域の

地域包括センター

というところに相談してみるのも一つの方法です。

 

地域包括センターとは
高齢者の生活を支えるための「総合相談窓口」
地域に必ずあります。

市役所の窓口とは違い、高齢者の介護を含む
生活全般の相談を目的とした所なので
高齢者対象ではあるもの介護についての理解はあるはずです。

そこでケアラーさん同士が交流したり、
情報交換できる懇親会やコミュニティーを
紹介してくれることもあるので、
とにかく一度相談してみましょう。

思いがけず、近くに同じような立場の仲間がいるかもしれません!

 

3.知識を得る

介護の知識がないから、悩む。
病気のことを知らないから、辛い思いをする。

こういうことも時にはあると思います。
そんな時は専門家からの正しい知識が役立ちます。

 

これも

地域包括センターへ相談してみましょう

 

地域には「家族介護者教室」といって、
家族の介護をするケアラーさんが
プロの介護士から
介護の知識や技術を学べる講座、講習会があります。

全ての地域ではないかもしれませんが、
とりあえず、相談してみる価値はあります。

インターネットなどで自分で勉強するより
プロの介護士から学ぶ方が明確ですし
気持ちも楽です。

 

私は母の介護をしていた時、それを実感しました。

母は手術の麻酔の影響で一時的に認知症と似た症状に
なったことがあるのですが…
その時の私には、介護士としての資格もなければ、
「介護」や「認知症」に遭遇したこともなく、知識が皆無。

インターネット等で自分なりに調べ実践もしてみたのですが、
特に感情面でストレスを感じることがよくあり、
上手くいかないことが多かったです。

しかしその後、介護士としての勉強をし始めた時、
「なるほどーそういうことだったのか!」と
分かったことがたくさんあり、
これを知っていれば…と
専門家からの知識の大切さを実感しました。

 

講習会で介護が軽減されるヒントが見つかるかもしれません。
今まで悩んでいた疑問が解消されるかもしれません。
それに、こちらも仲間と知り合えるチャンスでもあります。

 

地域で開催されているなら、
ぜひ参加してみはいかかでしょうか!

 

まとめ

家族や身近な人を介護する
ケアラーさんの孤立やストレスについて
お話してきました。

まとめると・・・

ケアラーとは家族や身近な人を無償で介護している人のこと

 

ケアラー環境の問題点

ケアラー同士が共有できる環境がない。
その為たくさんのケアラーが孤立感、ストレスを抱えている。
しかし、現段階ではしっかりした政府のケアラー支援制度がない行政に障害児、医療ケアを理解できる専門家も少ない

解消法としては

ケアラーの孤立、ストレス解消法

1.民間の支援団体
2.仲間を作る
3.知識を得る

 

プロだろうが、そうでなかろうが
介護はどんな人にとっても身心共に
大変な仕事です。

 

家族だから…
身近な人だから…

そう思い必要以上に頑張ったり、
自分を責める必要はありません。

上記のようなところに相談して
共有できる仲間を一人でも作りましょう。

お互いの励ましが明日の介護への力になるに
違いありません。

自身の身心を労わることも忘れず、
少しでも楽しい介護生活になるように
願っています。

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「マイホームが欲しい!」
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「孫と楽しい時間を過ごしたい!」
「旅行したいな!」

と思っていても
生きていくうえでは
どうしてもお金がかかってしまいます。

年収300万以下だと低所得に分類されて
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