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海外に移住して病気になった!日本と違う保険制度と知りたいポイント5点

海外に移住したい

夢がある反面

言葉や文化の違いなど不安に思うことも
出てきますよね。

「病気」もその一つ。

病気になったらどうしよう。
日本の病院と同じように治療が受けられるのか?
言葉は通じるのか?

身体に関わることなので、不安になって当然です。

私は海外に移住して20年程になりますが
はやり最初はそこが気になってなかなか
踏み切れませんでした。

そこで、そんな不安をお持ちの方へ
私の移住先であるオーストラリアのケース
ご紹介します。

これを知れば、あなたの不安は軽減させるはずです!

知ってびっくり⁈ オーストラリアの医療システム

医療保険制度というものは、国によって大きく違いますよね。

日本は日本国民であれば「国民保険」を受けることが出来、
1割~3割(年齢で負担率変動)だけの
医療費で治療が出来るようになっていますよね。

国民保険だけでは心配と
民間の医療保険に加入し、国民保険と併用して、
医療費を支払われる方も多くいらっしゃると思います。

一方、アメリカではそのような
国民全体をカバーする保険制度がなく、
高齢者、障がい者、低所得者等以外の国民は
通常民間保険の加入し、それだけで医療費の支払いを行っています。

と言っても、全ての人が民間保険に加入しているとは限らず、
アメリカには医療保険を全く持たない(持てない)
という人もたくさん。
そんな人にとって、病気や怪我になった時の不安は
計り知れません。

 

一方、オーストラリア‥‥

 

オーストラリアの医療保険制度は大変優れており、

 

なんと…

 

公立病院での医療費は基本無料。
手術代も入院費も一切かかりらない

 

 

んです。

 

 

実際、私はこれまでにこちらで手術、
入院を数回したことがありますが
手術代、入院代などの医療費は一切かかりませんでした。

 

日本の保険制度も優れていると思っていましたが、
その上いく優秀さのオーストラリアの保険制度には
ビックリ!!

 

日本と同じ「国民保険」制度ですが、
基本薬代以外医療費はかからないというのは
大きな違いです。

 

国民保険はみんな受けられる⁈

そんな超優良システムのオーストラリアの保険制度。
受ける為の資格って何かあるのでしょうか。

 

【答えはYES】

 

受けるためにはいくつか条件があります。

どんな条件か早速みてみましょう。

 

1.オーストラリア国籍であること

まずは、こちらです。

オーストラリア国籍保持者であること。

 

これは、日本も同じですね。

日本でも日本国民であるという条件が必要です。
つまり、日本の国籍を持っていない人は
住居者でも受ける資格がありません。

 

私は国際結婚で、現在はオーストラリアに住んでいますが、
夫婦で日本に住んでいたこともありました。
その時は、やはり夫は外国人の為、「国民保険」を
受けることが出来ませんでした(泣)。

 

移住を考えているあなたにとって
こんなシステム痛いですよね…

 

他にもないのでしょうか。

2.市民権を持ってる

国籍が日本でも、オーストラリアの市民権を取得すれば
この保険制度を受けることが出来ます。

 

しかし、これはオーストラリアに移住したからといって
すぐに出来るものではなく、オーストラリアに
過去最低4年住んでいたという証拠が必要になってきます。

その後、オーストラリアに関するテストと面接があったり
必要書類を提出したりし、パスすれば市民権を得ることが
出来ます。

費用は約300ドル、日本円にすると約2万~3万円です。

 

時間はかかりますが、市民権を得ると保険制度を含め
生活していく上での待遇は大きく変わりますので、
取得される外国の方は多いです。

中国の方など晴れて市民権を得たというニュースはこちらのテレビで
よく報道されているんですよ。

 

3.ワーキングビザがあること

 

オーストラリアの国籍や市民権がなくても
ワーキングビザがあれば
この医療保険制度を受けることが出来ます。

ワーキングビザというのは、オーストラリアで働くために
企業が発行してくれるビザです。

移住前に勤務先が決まっており、
ワーキングビザを発行してくれれば
問題なく、すぐに保険制度の手続きが出来ます。

 

4.永住権がある

オーストラリアに永久的に住む権利、永住権ビザがあれば
この場合も、もちろん問題なく受けることが出来ます。

旅行とは違うので、移住される方は
移住目的や形式が人それぞれ違っても
正式に住居を構えるためのビザは
必ず用意されると思います。

永住権もそのビザのひとつ。

もし、移住前から永住権ビザを用意することが
出来るのなら、全く問題ありません。
保険制度だけでなく、生活に関わる政府の制度は
オーストラリア国籍の方とほぼ同じように受けられます

5.配偶者がオーストラリア国籍である

結婚相手がオーストラリア国籍の場合
この制度が受けられます。
私もこれに当たります。

 

といっても、オーストラリア国籍の人との結婚にあたり
移住される方は、まず「配偶者ビザ」というものを
取得して、移住することになると思います。

 

なので、この保険制度を単独で申請する必要はなく、
「配偶者ビザ」を取得した時点で
自動的に保険制度も受けることが出来ます。

どうしよう…どの条件にも該当しない!!

オーストラリアの医療保険制度を受けるのは
上記5つの条件が必要ということが分かりました。

 

でも、この5つどれにも該当しない場合だって
ありますよね。
その場合、どうしたらいいのでしょう?
医療費は全額払わなければならないのでしょうか?

 

いえいえ、そんなことはありません。

 

住む住居が決まっていたり、移住の目的がはっきりしているのなら
上記の条件に当てはまらなくても、受けられるかどうか
まず問い合わせてみて下さい。

もしかしたら、受けられる可能性があるかもしれません。

オーストラリアでの公立医療保険制度はメディケア(Medicare)と言って、
それを扱うセンターが市に必ずあります。
そこにとりあえず、問い合わせてみることです。

 

でも…
英語が通じるか自信がない…

大丈夫、そんな場合には通訳のサービスもあります。

 

私はこのサービスは利用したことはありませんが
そんなサービスがあると聞いて
なんて優しいサービスなんだろうと
とても感動しました。

しかし、その存在を知らず、言葉が壁となり
保険制度やその他の制度等、
本来受けられる資格を受けていない
外国籍の人はまだまだたくさんいるようなんです。

ですから、条件に当てはまらないからと諦めてしまわずに
まず問い合わせてみることを
お勧めします。

 

それでも‥‥

 

『該当しなかった…』

 

そんな場合は
民間の医療保険に加入することになり、
医療費を少し負担することになると思います。
(保険の種類にもよりますが全体の3割程)

でも、政府からどんな民間保険があるのかという紹介もあり、
自分にあったものを選ぶことが出来ますし、
支払った医療費が還元される場合もありますので、
完全に悲観することはないと思います!

 

これらの情報はオーストラリア政府のウェイブサイトの
移住者情報に詳しく掲載されています。
Australian Garment Department of Social Service
日本語で書かれていますので、参考にしてみて下さいね。

民間の医療保険制度のメリット

このようにオーストラリアの医療保険制度は無料…

確かに国民に優しく
受けられることに越したことはないと思います。

でも、デメリットして「公立の病院」にしか行くことが出来ない…
つまり医師を選べないという反面もあります。

また、病状によっては診察や手術を長い間待たされる場合もあるんです。

 

私のオーストラリア人の友人は怪我をして
腰の手術が必要になったのですが
診察されてから、半年も待たされたことがあります。

 

一方、民間の医療保険に加入している別のオーストラリア人の友人も
同じような腰の怪我をしたのですが、彼女は
診察から2日後には手術を受けていました。

 

このように民間の医療保険に加入していれば、自分で病院を選べ、
治療も公立病院に比べれば早い場合が多いです。

 

また、言葉に不安がある場合は、
民間の医療保険のほうが
安心だと思います。

公立の医療保険制度でも通訳のサービスはあるのですが、
病気によってはダイレクトに日本語で
受けたいこともありますよね。

例えば…

日本が恋しくなったり、
文化や生活習慣の違いからくる困惑、
人間関係の悩みなど…

一時的に精神が落ち込むことは、誰にでもあることです。

でもそれが中々改善せず、診察にかかりたいとなった時、
通訳を挟むというのは、プライベートなことだけに
ちょっと気が引けますよね。

そんな場合でも民間の保険であれば
オーストラリアに在住の日本人の医師を
選べ、日本語で直接診察を受けることが出来ます

大きい都市であれば、日本人医師のクリニックは
必ずありますし、離れていても
オンラインで診察してくれる所もあるようです。

日本語検索で大丈夫です。
インターネットで検索すれば、病院を簡単に探すことが出来ます

そういう情報をみると、具体的なイメージが沸いてきますし
一度、探してみられても良いかもしれません。

 

まとめ

オーストラリアで病気になった場合
どのような選択があるかを見てきました。

まとめると

 

オーストラリアの医療保険制度は公立病院での医療費が無料。

その制度を受けるためには

  1. オーストラリア国籍であること
  2. 市民権があること
  3. ワーキングビザがあること
  4. 永住権があること
  5. 配偶者がオーストラリア国籍であること

が条件となる。

でも、この条件に該当しなくてもまずは問い合わせてみる

 

民間の医療保険に加入する場合
医療費の負担はあるが、メリットもあり

メリットとして

・支払った医療費が還元される場合もある

・医師(病院)を選べる

・治療が早い

・日本語医師にかかることも出来、日本語でダイレクトに診察を受けられる

 

異国での病気、怪我は確かに不安だと思います。

でも、オーストラリアでは

外国人をサポートしてくれるサービスや制度は
必ずあります!

 

ただ、医療保険制度は国よって異なりますので
自分が移住したいと思っている国の制度は
必ずチェックしてみて下さいね。

ここに紹介したような政府のウェブサイトを
見るのが、一番早く、確実な情報を得ることが
出来ると思います。

 

あなたの権利が十分生かされた医療保険を受けられ、
不安のない健康な日々が送られますように!

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